射撃場火災で経営者らに禁固3年釜山地裁が実刑判決 ペット薬
射撃場火災で経営者らに禁固3年釜山地裁が実刑判決
2010/06/07 17:39
【釜山共同】日本人観光客10人を含む15人が死亡した昨年11月の韓国釜山市の室内射撃場火災で、業務上過失致死傷罪などに問われた韓国人の経営者と管理人に対し、釜山地裁は7日、いずれも禁固3年(求刑禁固4年)の実刑判決を言い渡した。同地裁は判決で、射撃直後に飛んだ火花や流れ弾が残留火薬に引火し、一気に燃え広がったとする捜査当局の鑑定結果を認定。経営者らが射撃スペース内の防音壁に付着した残留火薬の除去作業を行わなかったほか、射撃の際に出る残留火薬を集めた袋を放置するなど、いつでも火災が起き得る危険な状態だったと指摘。経営者らに安全管理の重大な過失があった上、反省の態度も示していないなどとした。判決公判には、長崎県雲仙市から観光旅行中に被害に遭った中学時代の同級生グループの遺族ら7人が傍聴。死亡した大久保章さん=当時(37)=の父信一さん(65)は判決後、「再発防止を地域全体で考え、釜山に安心して観光に来られるようにしてほしい」と話した。
【共同通信】
